りっくんママのブログ~赤ちゃんと一緒~

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手足口病の症状と対処法~赤ちゃんと子供の夏風邪~

こんにちは。

りっくんママです。

 

今年は梅雨入りが早まりそうで、夏風邪が流行るのも早そうですね。

 

赤ちゃんと子供の間で流行る夏風邪は大きく分けて三種類あります。

《手足口病》《ヘルパンギーナ》《咽頭結膜熱(プール熱)》

 

今回はその中の【手足口病】についてです。

 手足口病の体験と症状や原因、対処法を記載します。

 

りっくんは0歳の夏に2回も《手足口病》になりました。

その内1回は私に移りました。。。

手足口病は、口腔粘膜や手や足などに現れる水疱状の発疹が主症状とした急性ウイルス感染症です。

私が病院で診てもらった時には、口に大きなクレーターが出来ていると言われました💦

身をもって実感したのですが、口腔粘膜に水疱ができると、凄く!凄く!凄く!痛いです!

唾を飲み込むのも痛いです!!

ご飯なんて食べられなくて、ゼリー状の飲み物も本来は10秒チャージなのに、20分かけて飲むくらいでした。

 

りっくんも相当痛かったようで、大好きなオッパイを飲みませんでした。

最初は具合が悪くて食欲がないのかと思い、様子をみていました。

でも、あまりに飲まないので心配になり、水分補給させるために無理やりスポイトで飲ませようとしたらゴクゴク飲むじゃないですか!

結局、吸うと痛いので自分からは飲めなかったみたいです。

無理やり飲ませてよかった💦

手足口病が流行るのは暑い時期なので、水分補給には気を付けてください💦

 

以下、症状と対処法等を記載します。

【手足口病】

 《手足口病とは》

  ・口腔粘膜および手や足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症です。

  ・1度なっても免疫はつかないので、また移ります。(原因ウイルスが複数あるため)

  ・りっくんは、1度目が完治した後 1か月後に再度かかりました。

 《原因》

  ・エンテロウイルスの感染

  ・コクサッキーウイルスの感染

 《潜伏期》

  ・3~5日

 《症状》

  ・口腔粘膜、手、足の水疱状の発疹。(発疹は1週間で綺麗に消えます。)

  ・発疹が出た後に熱が1日~3日続くことがあります。(ただし、高熱ではない)

  ・咳や鼻水、下痢等の一般的な風邪の症状も出たりします。

  ・咽頭の痛みから食事や水分を取らなくなることがあります。

    (脱水症状に気を付け、スポイト等で小まめに水分補給してください。)

  ・急性髄膜炎の合併が時に見られ、稀に急性脳炎を伴って重症化することがある。

    (なので、「どうせ対症療法」でも必ず病院に行ってください。)

  ・完治後 1~2ヶ月ほどで爪が剥がれることがあります。

   (りっくんも剥がれましたが、元に戻りました。忘れた頃に剥がれるので驚きます。)

 《かかりやすい年齢、時期》

  ・2歳以下が半数を占めます。

  ・5歳位までの幼児を中心にかかります。

   (大人もかかります!3日間くらいまともに食事が取れません。)

  ・夏季に流行が見られる疾患ですが、秋から冬にかけても多少発生します。

 《感染経路》

  ・飛沫感染

  ・唾液や鼻水が付着したものによる接触感染

  ・回復後も呼吸器から1~2週間ウイルスが排出されます。

  ・便からも2~4週間にわたり、ウイルスが排出されるため、オムツ交換時に付着して感染が広がります。

   (オムツ交換後は、必ず石鹸で洗ってください。)

 《治療法、対処法》

  ・手足口病に効く薬はありません。

  ・咽頭の痛みを抑えるために鎮痛剤を処方されることがあります。

   (鎮痛剤を飲んだ30分後くらいに痛みが和らぐので、その隙に食事をさせると良いです。)

  ・食事は刺激を避け、柔らかくて飲み込みやすいものにする。

 《保育園、幼稚園の登園目安》

  ・熱が下がっている。

  ・食事が取れる。

   (この他は、保育園や幼稚園のルールに従ってください。)

 

保育園に通っているから仕方がないのですが、今年は感染しないことを祈ります。

しつこいですが、感染すると本当に辛いです!

 

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