こんにちは。
りっくんママです。
今回は、【苦い薬のあげ方】について。
うちのりっくんは、生後6ヶ月~1歳5ヶ月くらいまで《肛門周囲膿瘍》になってしまいました。
これは文字通り肛門の周りに膿が溜まってしまう病気です。
(男の子がなりやすい病気みたいですね。)
これを治すために、漢方が処方されました。
最初の方は月齢が浅いためか、白湯で溶かしただけのものを飲んでくれたのですが。。。
途中から味覚と嗅覚が発達したのか、口に含むと吐くようになりました。。。(涙)
そりゃ大人でさえ漢方は飲みづらいですもんね。。。
出来ればこんな苦いものあげたくないのですが、お尻が痛い方が辛そうで色々工夫しました。
そこで、素晴らしいものを発見❗
それは。。。バナナです❗
そうです。あの黄色いバナナ。
バナナと漢方を混ぜるだけで、すんなり飲める(食べれる)ようになりました。
注意点と少しコツがいるので、お伝えしますね。
【注意点】
・念のためお医者さんか薬剤師さんにバナナと混ぜて良いか確認してください。
・必ず、バナナの食物アレルギーがないか試してからにしてください。
・冷凍バナナは1週間以内に使いきってください。
・あげるときは冷めたことを確認してください。
【混ぜ方】
方法は2つあります。
どちらもレンジを使います。
レンジを使うとバナナが柔らかくなって、粉と混ぜやすくなるのです。
1.冷凍したものを使う方法
適量(うちのコは標準の大きさで3~4センチくらい)に切ったバナナを冷凍用のパックに入れて冷凍しておく。
冷凍したバナナをレンジで温める。
あとは、薬と混ぜてあげる。
2.生を使う方法
適量(うちのコは標準の大きさで3~4センチくらい)に切ったバナナを器に入れます。
水または白湯を少し(4~5滴くらい)入れてレンジで温める。
あとは、薬と混ぜてあげる。
以上です。
生のバナナの場合は、水分を足さないと実が潰れにくいので、レンジで温める前に加えた方が良いです。
【苦い薬の投薬方法】で困ったら、ぜひお試しあれ(⌒‐⌒)